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今週の見通し

2009年02月02日 07:53

【概況】
金融不安への引き戻し。米国市場はオバマ政権に変わり「この状態から良くしょう」と株式市場においても株価の引き上げを狙うが、金融機関の一部がどうしても金融不安の状態で落ち着かせたい。ダボスでの金融会議でも米系金融機関のトップの参加は無く、出るに出られないと言うよりは「この状態で売りで儲けたい」そんな意思表示に見えます。金融機関は株を売らすだけ売らし、引っ込みが付かない。ただ日本では3月決算に合わせて借り株の返済を迫られてくる。需給面で外国人投資家の買いが細っている一方で「売り圧力もそれほど強くない」と言われるのは、この要因も大きいのではないかと思います。金融機関が借株を安く買い戻すためには、個人投資家に保有株を叩き売らせる状況を作る事。この戻し期待からの上昇から引き戻し下落はそんな考え方から買わせて投げさせる。短期筋の投げで買戻しを有利に行う為で、長期のつもりで株を買った個人はいかなる下落にも投げないはずですから、短期筋に買わせて投げさせて安く買い戻す、これがここ数日の下落ということしょう。企業の2008年4―12月期決算発表で業績予想の下方修正が相次いでいるのを受け、市場は企業業績への関心を再び強めている。ただ業績悪化は株価にかなり織り込まれた面もあり、ここから大きく売られる展開も考えにくい。(日経)これは正論だと思います。問題は2月オプション市場におけるSQ、3月先物を含むSQまで、不安材料をかき立てられ、下値で張り付かされると9340円で仕掛け的に売りを入れた筋が逃げ延びることになる。市場活性化とはこうした筋の売りを買い戻させてこじつけ売買が出来ないような仕組みにすること。麻生太郎首相は31日、ダボス市内でブラウン英首相と会談した。4月にロンドンで開く第2回金融サミットに向け、オバマ米大統領とも連携し、各国が連携を強化すべきだとの認識で一致した。昨年11月の第1回金融サミットで日本が提案したヘッジファンド規制や格付け会社に対する監督強化などについて、各国の取り組み状況を確認する必要があるとの見解を確認した。(日経)と為替市場においても個人投資家の資金を奪うような悪質売買が日常繰り返されていますが、ヘッジファンドへの規制強化は不可欠でしょう。問題は米国の反対をどう押さえオバマ大統領が適切な舵取りを出来るか。とにかく金融不安引き戻して儲けようとする先を叩き潰すような取り組みを構築すること。アクセルロッド米大統領上級顧問は、大手金融機関のボーナス支給問題について、金融救済計画への世論の支持取り付けのため「一部の幹部報酬を制限する」ことは必要だとの認識を示した。 (ブルームバーグ)金融不安での経済不況を生み出した先が利を取る構造を変えられれば、必然的に景気回復はしやすくなる。「不況下の株高」これが手っ取り早い不況からの脱出手段になるのいつの時代でも同じでしょう。


【相場見通し】
米国市場は下落して終わり、政治的、国民的な思惑に対して金融機関筋及びヘッジファンド筋の執拗な金融不安を煽る相場引き戻しが原因でしょう。国内市場は後が無い。先物をテクニカル的に見ると6990円から引いた上昇トレンドラインGA1*8線は7500円を指し示す。テクニカル上都合で下落を作られれば7500円が目安になり安値を刻むことになります。5日移動平均線は7580円直近の安値から引いた上昇トレンドラインGA3*1線と同調し、自立反発状態を維持するラインとして機能します。仮に7500円まで下落しても下髭になり、このトレンドラインに引けベースで回帰すればよし。後はバンド下端7830円から引いた上昇トレンドラインGA1*8線を目指し、25日移動平均線、75日移動平均線を目指し相場を形成させれば良くなる。問題は6990円から引いた上昇トレンドラインGA1*8線を割り込んでしまった場合。当然騙しで急騰もあるが、下落すると収集不能な展開になる。
金融不安での経済不況を生み出した先が利を取る構造を変えられれば、必然的に景気回復はしやすくなる。「不況下の株高」これが手っ取り早い不況からの脱出手段になるのいつの時代でも同じでしょう。出来るかどうかそれが試される1週間になります。


(箕輪)

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M-フラット225先物チャート
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